ディエゴ・デ・アルマグロ・エル・モソ

Diego de Almagro el Mozo(1522年〜),パナマ生まれ。父はディエゴ・デ・アルマグロとパナマ先住民アナ・マルティネスとの間に生まれたメスティーソ。ペルーで権力を握った唯一のメスティーソの総督。新世界の権力闘争と征服の歴史の中で重要な役割を果たした。

 

1541年6月26日にピサロが殺害されたが、暗殺者たちは彼を担ぎあげてペルー総督アルマグロ 2世を宣言した。しかし新ペルー総督クリストバル・バカ・デ・カストロが着任。1542年9月16日にクスコ郊外でチュパスの戦いでエル・モソ軍はスペイン政府軍と戦う事になる。

 

 

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