Juan Godínez(1517〜),ウベダ生まれ。1530年に新大陸に渡り、ペルー征服に参加した。1536年からアルマグロのチリ遠征に加わった。
その後、スペイン勢力によるマンコ・インカ・ユパンキの鎮圧、ペドロ・デ・カンディアによるモホ族の征服に、ディエゴ・デ・ロハスによるチリグアノ族の征服に従軍した。
1540年にバルディビアと共にチリに渡ってから、ガルシア・ウルタド・デ・メンドーサの時代まで戦争に明け暮れた。
晩年はペドロ・デ・ミランダの妻ドニャ・エスペランサ・デ・ルエダとエンコミエンダを巡って死ぬまで争っていた。
1550年、1554年、1556年にはチョアパのエンコメンデロ、サンティアゴ・デ・チリの市会議員を務めた。
1557年にカタリナ・デ・ラ・クエバと結婚し、8人の子供を儲けた。
また、先住民との間にレオノール・ゴディネスという混血の娘も授かった。レオノールはドン・フワン・ウルタド(セレナとサンティアゴの公証人である名士)の妻となった。
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