Rodrigo de Quiroga(1512年〜),ガリシア王国トゥイリス出身。メスティーソのイサベル・デ・キロガという娘がいる。1535年にはペルーに渡り、ディエゴ・デ・ロハス率いるグラン・チャコへの遠征に参加した。 数年後、彼は征服者フランシスコ・デ・アギーレ率いる一団に同行してチリに到着し、フランシスコ・デ・ビジャグラと共にアタカマでバルディビアと合流した。チリ征服の軍事行動に参加した最も重要な隊長の1人となり、バルディビアから全幅の信頼を得ていた。
サンティアゴ市で市長を3度、市会議員、コレヒドール(地方行政官)など様々な役職に就いた。
背が高く、黒い顎髭を蓄えており、非常に気高く、気前がよい、さらに貧しい人々の大いなる友であった為、神は彼の行いを助けたと評されていた。
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