ドン・フランシスコ・ポンセ・デ・レオン

Don Francisco Ponce de León(1514年〜),セビリア生まれ。コンセプシオンのカビルドによれば、悪名高い下級貴族と言われていた。

 

1535年アルマグロと共にチリに渡り、クスコに戻ってからはラス・サリナスの戦い(1538年4月5日)で戦った。ペドロ・デ・カンディアのチュンチョスへの遠征に同行し、バルディビアがこの国への旅に出たときに加わった最初の20人の兵士の一人であり、サンティアゴの創設者の一人だった。

 

マウレ川沿いの砦に20人あまりの兵士と共に8ヶ月間駐屯し、中央部の領土を偵察するために遠征し、アパルタスの居城に戻った。征服の最初の数ヶ月に行った襲撃と先住民達の分断に貢献した。

 

バルディビアの最初の南方遠征に同行し、ペドロ・デ・ビジャグラとともに誰よりも早くカウテン河畔に到達した一人である。

イサベル・デ・リベラと結婚。息子の名前はルイス・ポンセ・デ・レオンで、フランシスコと軍隊で同様の地位いた者と同じ名を付けた。

 

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